ゲームって身体に悪い?――整体整体的視点の“いい関係・よくない関係”
- タナカユウジ

- 2025年6月8日
- 読了時間: 3分
更新日:4月3日
「ゲームは身体によくない」
「目が悪くなる」
「姿勢が悪くなる」
そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
整体の現場でも、「これはゲームの影響かもしれない」と感じる身体の状態に出会うことがあります。
ただ、だからといってゲームそのものを悪いものとして扱うつもりはありません。
私自身も、ファミコン世代としてゲームと長く付き合ってきました。
スーパーマリオやドラクエ、ファイナルファンタジーに夢中になり、長時間プレイしては注意されていた記憶があります。
20代の頃には『ウルティマオンライン』に没頭し、いわゆるゲーム漬けの時期もありました。
現在は、スマホのドラクエウォークをゆるく楽しみながら、歩くきっかけとして活用しています。
今回は整体師の視点から、ゲームと身体の関係について整理していきます。
ゲームの良い面
ゲームには身体や心にとってプラスに働く側面もあります。
達成感や集中状態は、脳にとっての刺激になります。
いわゆるフロー状態に入ることで、気分が整ったり、ストレスが軽減されることもあります。
現実から少し距離を置くことで、感情の整理につながることもあります。
また、最近では歩くことを促すゲームもあり、運動のきっかけとして活用できるケースもあります。
オンラインゲームを通じて他者とのつながりが生まれることも、現代では重要な要素のひとつです。
気をつけたい身体への影響
一方で、身体の視点から見ると注意したい点もあります。
長時間同じ姿勢でいることによる負担です。
前かがみの姿勢が続くことで、首や肩、背中、腰に負担がかかります。
猫背や頭部前方位の状態が続くと、呼吸が浅くなることもあります。
目の疲れも無視できません。
画面を見続けることでピント調整が疲れ、ドライアイや眼精疲労につながることがあります。
さらに、夜遅くまでゲームをすることで交感神経が優位な状態が続き、睡眠に影響が出ることもあります。
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睡眠と自律神経の関係については、コチラの記事でも触れています。
是非ご覧になって下さい。
もうひとつ重要なのは、身体感覚の低下です。
ゲームに集中することで、疲れや空腹、姿勢の違和感に気づきにくくなることがあります。
この状態が続くと、身体のバランスを崩すきっかけになります。
整体師が考える付き合い方
ゲームをやめる必要はありません。
大切なのは、身体とのバランスです。
一定時間ごとに休憩を入れるだけでも、負担は大きく変わります。
首や肩を軽く動かすことや、目を休ませることも効果的です。
寝る前はできるだけゲームから離れ、身体の感覚に戻る時間を作ることも大切です。
呼吸に意識を向けることで、神経の切り替えが起きやすくなります。
ゲームと身体のバランス
ゲームは悪いものではありません。
ただ、夢中になれるからこそ、自分の身体の状態に気づくことが重要です。
身体の感覚に意識を向けることができれば、リスクは大きく減らせます。
ゲームも身体も、気づくことから整っていきます。
中野区のみどり整体院では、こうした日常の積み重ねも含めて身体を整えるサポートを行っています。
デスクワークやゲームによる疲れを感じている方は、ご相談ください。
※本記事は、特定の症状や疾患の改善を保証するものではありません。
ご紹介している内容は、身体の感覚に意識を向けるヒントとしてご活用ください。
※イラスト素材や写真も公開しています。
記事の理解や資料作りに、ぜひご活用ください。




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