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座っているだけなのに疲れる人へ|身体は“止まり続ける”のが苦手です

  • 執筆者の写真: タナカユウジ
    タナカユウジ
  • 1 日前
  • 読了時間: 4分
動いていないのになぜか疲れる・・・


「今日はそこまで動いていないのに、なぜか疲れる。」

そんな感覚はありませんか?


デスクワークの日

長時間のスマホ

移動や電車

会議


気づけば、ほとんど同じ姿勢のまま数時間。

実際、みどり整体院でも、

「特に動いてないんですけど、すごく疲れます」

と言われる方は少なくありません。


肉体労働をしたわけでもない。

運動したわけでもない。

それでも身体が重い。

首や肩が固まる。

呼吸が浅い。

頭がぼんやりする。


こういった状態は、“動きすぎ”だけではなく、“動かなすぎ”でも起こることがあります。


動いていないのに疲れるのはなぜ?

私自身も、ブログ作業や事務作業が続いた日は、

「今日はそんなに動いていないのに、妙に疲れるな」

と感じることがあります。

逆に、少し歩いた日や、掃除をした日、軽く身体を動かした日の方が、身体が軽いこともあります。

以前は、

「疲れているなら休まなきゃ」

と思っていました。

ただ、実際には“動かなすぎて固まっている”感覚だった。

これは整体の現場でもよく感じます。

身体は、完全に停止するよりも、小さく動き続けている方が自然なのかもしれません。


身体は“微細に動く”ことでバランスを取っている

人の身体は、立っている時も、座っている時も、実は細かく揺れています。


呼吸

重心移動

目線

背骨のしなり

骨盤の傾き


こうした小さな変化を繰り返しながら、バランスを取っています。

ですが、長時間同じ姿勢が続くと、この“微細な動き”が減っていきます。

すると、


・呼吸が浅くなる・背骨や骨盤まわりが固まりやすくなる・肩や首だけで支え始める・感覚が鈍くなる


といった状態につながることがあります。

特に、スマホやパソコン作業では、視線が固定されやすく、身体全体の動きも少なくなりやすい傾向があります。


「良い姿勢を続ける」も疲労になることがある

真面目な方ほど、

「姿勢を良くしよう」

と頑張り続けていることがあります。

ただ、どんな姿勢でも、“固定し続ける”こと自体が負担になる場合があります。

身体は、本来ずっと静止するようには作られていません。


少し崩れる

戻る

揺れる

呼吸で変化する


そういった自然な動きがある方が、身体にとっては楽なこともあります。


まずは“動かす”より、“止まりすぎ”に気づく

「運動しなきゃ。」

と思うと、ハードルが高くなる方もいます。

ですが、最初は大きな運動でなくても大丈夫です。


・30分〜1時間に一度立つ

・深呼吸をする

・肩を回す

・少し歩く

・座る位置を変える


それだけでも、身体の反応が変わる方はいます。

大切なのは、“完全停止”の時間を減らすことです。

身体は機械ではなく、常に変化しながらバランスを取っている存在です。

だからこそ、「休む=完全停止」だけではなく、“やさしく動く”ことが、結果的に楽につながる場合もあります。


まとめ|疲れているのではなく、“固まっている”こともある

「動いてないのに疲れる。」

その背景には、身体の“停止時間の長さ”が関係していることがあります。

現代は、


・スマホ

・PC作業

・動画視聴

・長時間移動


など、“動かずに集中する時間”がかなり増えています。

もちろん休息は大切です。

ただ、身体にとっては、“少し動き続けること”も自然な状態なのかもしれません。

もし、


「休んでもスッキリしない」

「座っているだけなのに疲れる」


そんな感覚が続いている場合は、“頑張り不足”ではなく、“止まりすぎ”という視点から身体を見直してみるのも一つの方法です。


※強い痛みやしびれ、症状が長く続く場合は、医療機関へのご相談もご検討ください。


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