自分を責めてしまう原因とは?身体にあらわれる特徴と整え方
- タナカユウジ

- 2025年7月4日
- 読了時間: 3分
更新日:4月8日
「私が悪かったのかもしれない」「もっとちゃんとできたはずなのに」
そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか。
この“責めグセ”は心理的な傾向として語られることが多いですが、身体の状態にも一定の共通点が見られることがあります。
整体の現場でも、似たような緊張やこわばりの傾向に出会うことがあります。
今回は、自分を責めやすい方に見られる身体の特徴と、心と身体のつながりについて整理していきます。
責めやすい傾向と身体のつながり
心理学では、自分を責める傾向は「スキーマ」という考え方で説明されることがあります。
これは、過去の経験や環境の中で形成された「自分はこうあるべき」「こうでなければならない」といった前提のようなものです。
こうした思い込みは無意識のうちに働き、出来事に対する受け取り方にも影響します。
たとえば、少しうまくいかないことがあると、「自分が悪かったのではないか」と感じやすくなることがあります。
そしてこの反応は、身体の使い方にもあらわれることがあります。
緊張しやすい場面で背中が丸くなる
呼吸を止めるようなクセがある
力みを抜くのが難しい
こうした動きが繰り返されることで、身体の状態として定着していくこともあります。
整体の現場で見られる身体の特徴
自分を責めやすい方に共通して見られる傾向があります。
・肩や首に力が入りやすい
無意識の緊張が続くことで、首や肩まわりに力が入りやすくなります。
・胸が閉じている・呼吸が浅い
胸まわりの動きが小さくなることで、呼吸が浅くなることがあります。
・みぞおちやお腹の緊張
感情を抑えるような反応として、このあたりに力が入りやすくなるケースもあります。
こうした状態が続くと、身体の緊張が“いつもの状態”になりやすくなります。
その結果、だるさや疲れが抜けにくさとして感じられることもあります。
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身体から整えるという視点
「考え方を変えなければ」と思うほど、うまくいかないこともあります。
そのようなときは、身体から整えるという方法もあります。
肩やお腹の力をゆるめる
呼吸をゆっくり整える
背すじを軽く伸ばす
こうした小さな変化が、感覚にも影響を与えることがあります。
心が変わってから身体が変わるのではなく、身体の状態が変わることで感じ方が変わることもあります。
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おわりに
自分を責めてしまうときは、心だけでなく身体の状態にも目を向けてみる価値があります。
今どこに力が入っているのか
呼吸はどうなっているのか
そうした小さな気づきが、変化のきっかけになることもあります。
中野区のみどり整体院では、身体の緊張やバランスに目を向けながら、一人ひとりに合わせた調整を行っています。
※本記事は、法令・ガイドラインに配慮し、一般的な傾向や施術者としての体験に基づいて執筆しています。内容は個人の状態によって異なりますので、参考情報としてご覧ください。
※イラスト素材や写真も公開しています。
記事の理解や資料作りに、ぜひご活用ください。




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