血流が悪くなる原因とは?“めぐり”を整える身体の使い方
- タナカユウジ

- 2025年6月26日
- 読了時間: 3分
更新日:4月8日
「血流」や「めぐり」という言葉を耳にすると、多くの方は「どうやって良くしようか?」と考えがちかもしれません。
ですが、少し視点を変えてみると、見えてくるものがあります。
今回は、「血流は“結果”として現れるもの」という視点から、身体のめぐりについて整理していきます。
血流は「原因」ではなく「結果」
「血流を良くしよう」という言葉はよく耳にしますが、血流そのものを直接コントロールすることはできません。
運動をすれば血流が増える
お風呂に入ると身体が温まる
これらはすべて、身体がその状況に合わせて血流を変えた“結果”です。
血流は、自律神経やホルモン、血管の収縮・拡張といった仕組みによって、自動的に調整されています。
呼吸、姿勢、筋肉の状態、心の緊張。
こうした複数の要素が重なり、その結果として“めぐり”が生まれています。
身体がゆるめば、自然と流れも変わる
筋肉が強く緊張していると、血管が圧迫されやすくなります。
一方で、筋肉がゆるむと、血管の通り道にも余裕が生まれます。
また、姿勢も大きく関係します。
胸まわりが縮こまると呼吸が浅くなり、身体全体の循環にも影響が出やすくなります。
関節の動きが少ない状態も、めぐりに影響することがあります。
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心の状態も、めぐりに影響する
ストレスが続くと、交感神経が優位になり、血管は収縮しやすくなります。
逆に、リラックスした状態では、副交感神経が働き、身体はゆるみやすくなります。
呼吸の変化は、この切り替えと深く関係しています。
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整体で行っていること
みどり整体院では、血流そのものを直接変えることを目的としているわけではありません。
身体のバランスや緊張状態といった“土台”に目を向け、
呼吸や動きやすさが自然に整う状態をつくることを大切にしています。
たとえば、ホースがねじれていると水の流れは弱くなります。
ねじれがほどければ、特別に押し出さなくても自然に流れは戻ります。
身体も同じように、無理に変えようとするよりも、
動きやすい状態を整えることで、結果としてめぐりが変わることがあります。
日常でできる整え方
・まずは深呼吸から
気がついたときに、ゆっくり息を吐く。
それだけでも、身体の状態は少しずつ変わっていきます。
・軽いストレッチ
朝や夜に軽く身体を動かすことで、筋肉がゆるみやすくなります。
・小さな気づき
「呼吸が浅い」「なんとなく疲れている」
こうした変化に気づくだけでも、身体は調整しやすくなります。
おわりに
血流は、無理に変えるものではなく、身体が整った結果として現れるものです。
呼吸、姿勢、動き。
日常の中にある小さな要素が積み重なり、めぐりはつくられていきます。
焦らず、自分の身体と丁寧に向き合うこと。
それが結果的に、心地よい状態へつながっていきます。
中野区のみどり整体院では、身体の土台となるバランスを大切にしながら、一人ひとりに合わせた調整を行っています。
※この記事は、健康や身体のしくみに関する一般的な情報提供を目的としており、特定の効果や結果を保証するものではありません。
※イラスト素材や写真も公開しています。
記事の理解や資料作りに、ぜひご活用ください。




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