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身体が硬い方へ|モビリティトレーニングを整体の視点でわかりやすく解説

  • 執筆者の写真: タナカユウジ
    タナカユウジ
  • 1月29日
  • 読了時間: 4分

更新日:4月23日


身体が硬いと感じる。

肩や股関節が動かしにくい。

ストレッチをしても、すぐ戻ってしまう。


そのように感じている方は少なくありません。


原因は、単純に柔軟性不足だけではなく、「動き方」が偏っている場合もあります。


そこで近年注目されているのが、モビリティトレーニングです。


モビリティとは、ただ柔らかくすることではありません。

身体を自分で動かし、どこで引っかかり、どこが使いやすいかを感じ取る考え方です。


みどり整体院でも、身体を観察する視点として、この考え方と近い部分を大切にしています。


今回は、肩まわりと股関節をテーマに、画像を見ながらわかりやすく整理していきます。



モビリティトレーニングとは何か


柔軟性とモビリティは、似ているようで少し意味が違います。


柔軟性は、どこまで動くか。


モビリティは、どう動くか。


大きく動くことだけでなく、


・途中で止まりやすい場所

・力みやすい方向

・左右差

・動きのなめらかさ


こうした点を確認していきます。


無理に伸ばしたり、回数をこなすことが目的ではありません。


今の身体の使い方に気づくことが、第一歩になります。



なぜ整体と相性がよいのか


整体でも、痛い場所だけを見るのではなく、全体の連動を見ていきます。


肩が気になる方でも、背中や骨盤の使い方が関係することがあります。


股関節が動きにくい方でも、体幹や足裏の使い方が影響することがあります。


モビリティトレーニングも同じく、形より動きの質を見る考え方です。


そのため、整体の視点とも相性がよいと感じています。



今回紹介する2つの動き


今回は、比較的わかりやすい2つの動きを紹介します。


・肩まわりを見る スキャプラ・サークル

・股関節まわりを見る ヒップCAR


どちらも、上手にやることより、途中で何を感じるかが大切です。


スキャプラ・サークル|肩まわりの動きを確認する


肩こり感や、腕の上げづらさが気になる方にもおすすめです。


ここでは、肩甲骨や肩まわりが、どの方向で動きやすいかを見ていきます。


①まずは、腕を前から上へ動かす流れを確認します。

肩だけでなく、背中側も一緒に動くか見てみて下さい。



②腕を上げる途中で、肩だけが頑張る感覚が強い場合は、肩甲骨の連動が少ないことがあります。


次に、肘を曲げて左右へ開きます。

胸が開きすぎず、背中側が自然に寄るかを確認します。



③首に力が入りやすい方は、肩をすくめず、呼吸を止めない範囲で行って下さい。


最後に、腕を前へ戻していきます。

戻る途中で重さが変わる位置や、左右差がないかを見ます。



④肩を回すだけでは分からない使い方の癖に、気づきやすくなります。



関連記事

姿勢と肩の関係については、

で詳しく解説しています。

是非ご覧になって下さい。


ヒップCAR|股関節の動きを確認する


股関節が硬い。

脚が上げづらい。

歩幅が小さくなった。


そのような方にもおすすめです。


①四つ這い姿勢から始めます。

まずは、身体の重さが手と膝へどう乗っているか確認します。



次に、膝を胸の方へ引き寄せます。

股関節の前側が詰まりやすくないかを見ます。



そのまま脚を横へ開きます。

骨盤まで一緒に傾いていないか確認してみて下さい。



脚だけを動かすつもりでも、体幹が逃げる方は少なくありません。


最後に、膝を曲げたまま後ろへ回します。

お尻や股関節の後ろ側が使えているかを感じます。



股関節のどこで動きが変わるかを見ることで、日常動作の癖にも気づきやすくなります。


関連記事

左右差と骨盤バランスについては、

で詳しく解説しています。

是非ご覧になって下さい。


まとめ


モビリティトレーニングは、身体を変える特別な方法というより、身体の使い方を知る方法です。


どこまで動くかではなく、


どこで止まるか。

どこで力むか。

どこが使いやすいか。


そこに気づくことが大切です。


身体が硬いと感じる方ほど、無理に伸ばす前に、動きを見直すことが役立つ場合があります。


中野区中央のみどり整体院でも、形だけでなく、動いた時の反応や全体のバランスを大切にしています。


身体の動かしにくさが気になる方は、お気軽にご相談下さい。


※本記事で紹介した内容は一般的な身体の動きの考え方です。特定の効果を保証するものではありません。痛みがある場合は無理をせず、医療機関等にもご相談下さい。


※イラスト素材や写真も公開しています。

記事の理解や資料作りに、ぜひご活用ください。


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