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リアルフードとは?ジャンクフードとの違いと身体への影響

執筆者の写真: タナカユウジ
タナカユウジ
2025年5月29日
読了時間: 7分

更新日:9月16日


※動画は記事公開当時の内容です。現在の内容に合わせ、本文は一部更新しています。



「最近、何を食べても元気が出ない」

「ちゃんと休んでいるのに疲れが残る」


そんな感覚を覚えたことはありませんか。


疲れやストレス、運動不足など、身体の不調にはさまざまな要因があります。

その中でも意外と見落とされやすいのが、毎日口にしている「食べ物」です。


近年は「リアルフード」という言葉を耳にする機会も増えてきました。

リアルフードとは、できるだけ自然に近く、素材そのものが分かる食べ物を大切にしようという考え方です。


反対に、加工度の高い食品は「ジャンクフード」や「超加工食品」と呼ばれることがあります。

もちろん、ジャンクフードを食べたからといって、すぐに身体へ悪影響が出るわけではありません。

大切なのは、「普段どのような食事を積み重ねているか」です。


今回は、ジャンクフードとリアルフードの違いを知りながら、身体との関係について整体の視点も交えて考えていきます。


中野区のみどり整体院でも、「食事と身体の状態には関係がありますか?」という質問を受けることがあります。

整体だけでなく、毎日の食事にも少し目を向けてみることは、身体を整えるための一つのヒントになるかもしれません。



ジャンクフードとは?加工度が高い食べ物の特徴


ジャンクフードという言葉はよく耳にしますが、具体的にはどのような食べ物を指すのでしょうか。

「ジャンクフード」には厳密に統一された定義があるわけではありませんが、一般には糖分や脂質、塩分などを多く含み、栄養の偏りが生じやすい食品を指して使われることがあります。

また、近年は加工の程度に注目した「超加工食品」という考え方も知られるようになっています。


ジャンクフードと超加工食品は、同じ意味ではありません。

ジャンクフードは栄養の偏りや食べ方に注目した一般的な呼び方ですが、超加工食品は、原材料や工業的な製造工程などから食品を分類する考え方です。


市販のスナック菓子、清涼飲料水、即席麺などには超加工食品に分類されるものが多くあります。

一方、ハンバーガーやフライドポテトなどは、材料や調理方法によって加工の程度が異なるため、食品名だけで一律に判断することはできません。


こうした食品は、味や香り、食感が強く感じられるよう工夫されています。

そのため、「もう少し食べたい」と感じやすく、つい食べ過ぎてしまうこともあります。


もちろん、こうした食品を楽しむこと自体が悪いわけではありません。

しかし、そればかりが続くと、身体が必要としている栄養バランスが偏りやすくなることがあります。


また、加工度が高い食品は、素材本来の姿が分かりにくくなっています。

魚や野菜、豆など、もともとの食材をそのまま食べる場合と比べると、身体へ取り入れる栄養の種類や量も変わってきます。


食後の眠気や空腹感などは、食事の内容だけで決まるものではありません。

食べる量や時間、睡眠、活動量などによっても変わるため、一つの食品だけを原因として考えないことが大切です。



リアルフードとは?素材が分かる食べ物の特徴


リアルフードとは、できるだけ自然に近い状態で食べられる食品を大切にしようという考え方です。

明確な定義があるわけではありませんが、野菜、果物、魚、肉、卵、豆類、海藻、玄米など、素材そのものが分かる食べ物が代表例として挙げられます。


これらの食べ物には、たんぱく質や脂質、炭水化物だけでなく、ビタミンやミネラル、食物繊維なども含まれています。

素材の形が残った食品には、自然とよく噛んで食べるものも多くあります。


ただし、「リアルフードを食べれば疲れにくくなる」「集中しやすくなる」と単純に考えることはできません。

食事は睡眠や運動、休養などと並んで、日々の身体を支える生活習慣の一つとして考えていくことが大切です。



食べ物が身体に与える影響


私たちの身体は、食べたものを消化・吸収し、その栄養を利用して働いています。

そのため、「何を食べるか」だけでなく、「どのような食事が続いているか」も身体の状態に関わります。


特定の栄養素に偏った食生活が続けば、必要な栄養を十分に摂りにくくなることがあります。

一方で、さまざまな食品を組み合わせながら食事全体のバランスを考えることは、毎日の健康管理の基本の一つです。


また、近年では腸内環境と全身の健康との関係についても研究が進んでいます。

食べたものは胃や小腸を通り、大腸では腸内細菌の働きにも影響を与えます。

食事と腸内環境、さらに全身の健康との関係については現在も研究が進められています。

腸内環境だけですべてを説明することはできませんが、毎日の食事を考えるうえで知っておきたい視点の一つです。


腸内環境については、

でも詳しく紹介しています。


また、食事と睡眠の関係が気になる方は、「眠れない原因は自律神経?身体が休めないときの整え方」もあわせてご覧ください。


整体師から見た、無理なく続ける食事の考え方


私自身、ジャンクフードをまったく食べないわけではありません。

たまに食べたくなることもありますし、忙しくて自炊が難しい日や、体調によって手軽な食事を選ぶこともあります。


また、家族や友人との食事では、その時間を楽しむことも大切にしています。

ただ、そうした日があると分かっているときは、その前後の食事で野菜や魚、発酵食品などを意識し、数日単位でバランスを整えるようにしています。


毎食完璧を目指すのではなく、長い目で見て身体にやさしい選択を増やしていくことが大切だと考えています。

整体の現場では、身体のこわばりや疲れが抜けにくい方の生活習慣を伺うことがあります。


もちろん、身体の不調は食事だけで決まるものではありません。

睡眠や運動、ストレス、仕事の環境など、さまざまな要素が重なって身体の状態は変化します。

そのため、身体の状態を考えるときには、施術だけでなく、普段どのような食事をしているのかを振り返ってみることも一つの視点になります。


身体の重だるさについては、「なんとなく身体が重いときのセルフケア方法」でも紹介しています。


私自身も、海外で生活していた経験があります。

国や地域によって食文化は大きく異なりますが、食事の内容が変わると身体の感覚にも違いを感じました。

食文化が変われば、食事の時間や量、使われる食材なども変わります。


そうした環境の違いを経験したことで、食事もまた、自分の身体や生活習慣を振り返る一つのきっかけになると感じました。

「何を食べるか」だけで身体の状態が決まるわけではありませんが、毎日の身体づくりを支える要素の一つとして、食事を大切にしたいと考えています。



食事は身体を整える手段のひとつ


忙しい毎日の中では、手軽さや時間を優先して食事を選ぶこともあるでしょう。

それ自体は決して悪いことではありません。

大切なのは、手軽さを優先する日があっても、それを失敗と考えず、食事全体のバランスを見ながら選択肢を少しずつ増やしていくことです。


朝食に果物を加える。

お菓子をナッツに替えてみる。

一食だけでも素材の分かる料理を選んでみる。


毎食完璧を目指すのではなく、自分の生活の中で無理なく続けられる選択を少しずつ増やしていくことが大切です。


みどり整体院では、施術だけでなく、日々の生活習慣にも目を向けながら身体を整えることを大切にしています。

毎日の食事も含めて、自分の生活習慣や身体の状態を見直すきっかけにしていただければと思います。




※本記事は、特定の食品や食事法を推奨・否定するものではありません。

また、医療的な診断や治療、ダイエット指導を目的としたものではなく、日常生活を見直す際の参考情報としてご活用ください。




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Pixabay



イラストAC



ブロッコリー整体師とソクラ、セネカ、ニーチェがリアルフードとジャンクフードの違いを紹介しているイメージ




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